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マイケル・カネロス
インテルはラスベガス空港で新しいロゴを掲げ、コンシューマー・エレクトロニクス・ショーの来場者を出迎えた。
マイケル・カネロス

インテルは、有名な「Intel Inside」というキャッチフレーズを廃止し、新しいタイプのデバイスにコンピューティングパワーを搭載するという同社の取り組みを反映する新しいスローガンとロゴを採用する。rn
同社は火曜日、ラスベガスで開催されたコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で、広く予想されていたブランド刷新の一環として、新しいスローガン「インテル。飛躍へ」を正式に発表した。
インテルはまた、37年前に「integrated electronics(統合エレクトロニクス)」を象徴するために作成した、従来の「e」を省略したコーポレートロゴも廃止する。しかし、「inside(内部)」という表記を完全に廃止するわけではない。一部のロゴには、以前よりはるかに小さいサイズではあるが、この文字が引き続き表示される。
同社によると、新ロゴとリニューアルされたロゴは、モバイル、デジタルホーム、エンタープライズ、ヘルスケアという4つの主要市場セグメントにおける同社の取り組みを明確に示すものとなる見込みだ。同社は過去数年間、デジタルホーム市場への参入を目指して様々な取り組みを行ってきたが、成果はまちまちだった。


インテルのノートPC向けチップブランドであるCentrinoは、モバイルテクノロジーへの注力を継続する中で、新たなマーケティング戦略においても引き続き同社のブランドにおいて重要な位置を占めることになる。同社は新しい「コア」プロセッサに独自のロゴを付与し、Pentium Mという名称を控えめにしている。
- 最高責任者