Word 2016、Excel 2016、Office 365 で開発タブを有効にして Visual Basic エディターを開く方法 - TechRepublic

Word 2016、Excel 2016、Office 365 で開発タブを有効にして Visual Basic エディターを開く方法 - TechRepublic

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以下の手順では、Word、Excel 2016、Office 365 のリボンに開発タブを追加し、それを使用して Visual Basic エディターを起動し、Visual Basic for Applications にアクセスする方法について説明します。

Visual Basic for Applications(略してVBA)は、Microsoft Officeのタスクを自動化する便利なツールであり、多くのWordやExcelのパワーユーザーに愛用されています。VBAはデフォルトでインストールされていますが、VBAコードを入力するためのVisual Basic Editor(VBE)へのアクセスは、リボンに自動的に表示されません。

ご心配なく。開発タブを有効にするとリボンに追加できます。Word 2016やExcel 2016などのOfficeアプリケーションから以下の操作を行います。

  1. ファイルをクリック
  2. オプションをクリック
  3. リボンのカスタマイズをクリック
  4. メインタブのリストの下で、開発を選択します。
  5. [OK]をクリックします

リボンに [開発] タブが表示され、そこから Visual Basic エディターを開くことができます。

[開発] タブを開いてボタンをクリックするのが面倒な場合は、キーボード ショートカット Alt+F11 を使用してエディターを開くこともできます。このショートカットは、[開発] タブが有効かどうかに関係なく機能します。

参照: Windows スポットライト: パワーユーザー向けの 30 のヒントとコツ (Tech Pro Research)

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ビル・デトワイラー

ビル・デトワイラーは、Celonisの技術コンテンツおよびエコシステム担当エディターです。元TechRepublic編集長であり、TechRepublicのポッドキャスト「Dynamic Developer」や、CNETとTechRepublicの人気オンライン番組「Cracking Open」の司会者も務めました。それ以前は、社会調査およびエネルギー業界でITマネージャーを務めていました。ルイビル大学で学士号と修士号を取得しており、同大学ではコンピュータ犯罪と犯罪防止に関する講義も行っています。

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