Wordで消えた表のテキストを復元する方法 - TechRepublic

Wordで消えた表のテキストを復元する方法 - TechRepublic

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Wordで表を操作していると、テキストが消えてしまうことがありますが、完全に消えたわけではありません。メアリー・アン・リチャードソンが、この厄介な現象を回避する方法、つまり消えた表のテキストを復元する方法を紹介します。

Wordで特定の操作を行った後、表のテキストが消えてしまうことに気づいたことはありませんか
?例えば、行をクリックしてドラッグし
、表の別の場所に移動しようとすると、行全体が移動されるのではなく、
移動先の行の既存のセルの内容が置き換えられてしまいます。これは通常、
行をクリックしてドラッグした際に、
行全体ではなく、行内のセルだけが選択されていることが原因で発生します。行全体を選択するには、
非表示の行末マーカーも選択する必要があります。手順は以下のとおりです。


  1. 標準ツールバーの「表示/非表示」ボタンをクリックします。

  2. マウスを左余白に移動し、ポインターが白い矢印になったら、
    移動する行をポイントして右クリックします。
  3. [切り取り]をクリックします
  4. 白い矢印を
    挿入ポイントの下の行に向けます。
  5. 右クリックし
    て「貼り付け」を選択します。

白い矢印ポインターを使って選択すると(クリック
&ドラッグではなく)、行末マーカーの選択をより細かく制御できます。「表示/非表示」ボタンをオンにすると、 行のセルと行末マーカーの
両方が選択されているかどうかを確認できます。

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メアリーアン・リチャードソン

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