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ニコンは水曜日、待望のデジタル一眼レフカメラ「ニコン D80」に関する情報を発表しました。9月発売予定のこのカメラは、D200と同様に10.2メガピクセルのCCDを搭載していますが、バッテリー駆動時間、価格、機能は下位モデルのD70sに近い水準です。本体のみの希望小売価格は999.95ドルで、ニコンはD200とD70sの両方の長所を兼ね備えた製品を目指しているようです。ニコンによると、D80はJPEG標準モードで最大100枚の連続撮影が可能で、3コマ/秒の高速連写が可能です。
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同社によると、D80用の充電式リチウムイオンバッテリーEN-EL3eは最大2,700枚の撮影が可能とのことです。(D70sのEN-EL3aバッテリーは2,500枚の撮影が可能でしたが、D200のバッテリーはわずか1,800枚の撮影でした。)ニコンD80には、通常のバッテリーアイコン表示の代わりに、前回の充電から撮影した写真の枚数を示す「バッテリー残量ゲージ」も搭載されています。
rnCNET によるカメラのレビューはここでお読みください。
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Nikon D80ボディは単体(希望小売価格999.95ドル)またはレンズ付きキット(希望小売価格1,299.95ドル)でご購入いただけます。Nikon D80のキットレンズは、新登場の18-135mm DX Nikkorレンズです。

ニコンによると、ニコンD80は従来モデルよりも大きく明るいファインダーを搭載しています。また、視力に合わせて調整できる視度調整ノブも新たに搭載されています。液晶画面は2.5インチで、視野角は170度です。

プロフェッショナル向けデジタル一眼レフカメラ「Nikon D2」と同様に、Nikon D80は11エリアAFシステムを搭載し、画像内の11点にピントを合わせることができます。新たに追加された「レタッチ」メニューは、デジタル一眼レフカメラが撮影だけでなく写真編集の場としても利用されるようになったトレンドを反映しています。「レタッチ」は、Nikon D80のメニューシステムに搭載されている写真編集ソフトウェアです。

Nikon D80には、Nikon 3Dカラーマトリクス測光IIも搭載されています。これは、現在のシーンの測定値に加え、カメラに内蔵された30,000もの照明シーンのデータベースを参照することで、照明条件に最適な露出値を決定するNikon独自のアルゴリズムです。

Nikon D80 には、ISO 感度のコントロール、長時間露光撮影時のノイズ低減、設定可能な高 ISO ノイズ低減機能があります。
- アフターアワーズ