出版

リモートデスクトップを使用すると、Windows XP Pro を実行している別のコンピュータを設定して接続できます。ここでは、リモートデスクトップ接続ダイアログボックスについて知っておくべきこと、特によく使用されるパラメータをいくつかご紹介します。
Windows XPのリモートデスクトップ接続ダイアログボックスには
、Windows XP Proを実行している
別のコンピュータへの接続に必要な設定がすべて用意されています。接続
設定パネルの「名前を付けて保存」ボタンをクリックすると、すべての接続設定をRDPファイルとして保存できます。保存した
RDPファイルをダブルクリックするだけで、リモートコンピュータを起動して接続できます
。
Windows XPのリモートデスクトップ接続には、コマンドラインパラメータを受け入れ、バッチファイルから実行
できる実行ファイルが用意されているため、リモートデスクトップ接続をスクリプト化することも可能です。リモートデスクトップ接続の
実行ファイルはMSTSC.EXEで、最も一般的なパラメータは以下のとおりです
。
-
/v:<computername>
– 接続するコンピューターの名前を指定します。 -
/f
– 全画面で接続を開始します。 -
/w:<width> – リモート デスクトップ画面の幅を指定します
。 -
/h:<height> – リモート デスクトップ
画面の高さを指定します。
たとえば、640 x 480 のリモート デスクトップ画面で Kaltec という名前のコンピューターにリモート接続するには、
次のコマンドを使用します。
mstsc /v: カルテック /w:640
/h:480
このコマンド ラインは、[実行] ダイアログ ボックスに入力することも、
バッチ ファイルで使用することもできます。
注:このヒントは
Windows XP Professional にのみ適用されます。
ヒントを見逃しましたか?
Windows XP アーカイブをチェックして、最新の Windows XP のヒントを確認してください。
毎週木曜日に配信される無料のWindows XPニュースレターで、最新のXPのヒントやコツを常にチェックしましょう。今すぐ登録して、今すぐ始めましょう!

グレッグ・シュルツ
私の最初のコンピューターは、1986 年にコンピューター サイエンスを勉強していたときに購入した、MS-DOS 2.11 が動作する Kaypro 16 \"luggable\" でした。2 年後、ドキュメント作成の才能があることに気づき、技術文書の作成に重点を移しました。