リモートデスクトップサービス「termservice」が起動時に断続的に無効になる - TechRepublic

リモートデスクトップサービス「termservice」が起動時に断続的に無効になる - TechRepublic
  • リモートデスクトップサービス「termservice」が起動時に断続的に無効になる

    仮想環境と複数の物理マシン(主にラップトップ)を備えたドメインを運用しています。RDPはグループポリシーで有効化されていますが、物理マシンでは(仮想マシンでは有効化されていないため)、再起動後にRDPサービスが断続的に無効化されるという問題が発生しています。

    ファイアウォールの問題ではないと判断しました。これらの設定はGPOでもプッシュされています。また、termserviceを明示的に「自動」に設定するGPOも作成しましたが、それでも問題は解決しませんでした。物理マシンがネットワーク接続を確立する前にポリシーを適用しようとしている可能性があるという指摘があったので、こちらの手順に従い、ポリシーの適用を遅らせるGPOを作成しました。

    https://docs.microsoft.com/en-us/troubleshoot/windows-client/group-policy/fail-to-apply-group-policy-at-startup

    これも問題は解決しませんでした。物理マシンはすべてWindows 10 Enterpriseで、パッチが完全に適用されています。いつもRDPで接続しているノートパソコンが1台あるので、そこで最も顕著に感じますが、他の物理マシンでも同様の問題が発生しています。ノートパソコンを何十回も再起動してもRDPが毎回機能する時もあれば、何度も再起動してもRDPが失敗する時もあります。

    失敗すると、PowerShell 経由でラップトップにセッションをログインすると、termservice が停止しているのがわかります。実際にマシンにアクセスしてサービスを確認すると、スタートアップの種類は無効になっていますが、「このコンピューターへのリモート接続を許可する」にチェックが入っています。この問題が最も頻繁に発生するマシンのイベントビューアを確認しましたが、「CUMRDPConnection::CreateVirtualChannel で 2622 に 'この接続スタックでの CreateVirtualChannel 呼び出しに失敗しました' err=[0x80070032]」というメッセージしか見つかりません。

    これはシンプルで簡単に達成できるはずのことですが、なぜこのようなことが起こるのか全くわかりません。

    どのようなご助力もいただければ幸いです。

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