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パソコンからJPG、PNG、またはBMPファイルをアップロードして、Teamsの背景に設定できます。手順は以下のとおりです。
Microsoft Teamsユーザーの皆様、背景を地味な実写画像から、もっと面白いバーチャル画像に変えたいとお考えなら、新たな選択肢が生まれました。Microsoftが提供するデフォルトの画像だけでなく、ご自身のカスタム画像をアップロードして使用することも可能です。設定は非常に簡単で、パソコンに保存されているJPG、PNG、BMP形式の画像から選択できます。
参照: Microsoft 365: チートシート (無料 PDF) (TechRepublic)
「Teams会議で大変好評いただいている背景効果機能に、カスタムアップロード機能を追加しています」と、MicrosoftはTeamsロードマップページで述べています。「Teamsのこの新機能により、会議参加者は独自の画像をアップロードして背景をカスタマイズできるようになります。」
独自のイメージを設定する方法は次のとおりです。まず、Microsoft Teams の最新バージョンを実行していることを確認してください。右上のプロフィールアイコンをクリックし、「更新プログラムを確認」オプションを選択します。作業中に更新プログラムのインストールを許可してください。更新が完了すると、Teams アプリを更新するように求められます。
仮想ビデオ会議中に Teams の背景を変更するには、[その他のアクション] の省略記号アイコンをクリックし、[背景効果の表示] を選択します (図 A )。
図A
[背景設定] ペインで、[新規追加] リンクをクリックします (図 B )。
図B
使用したい画像を参照して選択します。「背景設定」パネルを下にスクロールし、追加した画像を選択します。他の会議参加者に公開する前に、画像をプレビューできます。画像に問題がなければ「適用」をクリックすると、新しい背景が表示されます。画像は好きなだけ追加でき、会議ごとに切り替えることができます(図C)。
図C
TeamsがZoom、Slack、Webex、Google Meet、GoToMeetingなどのバーチャルミーティングアプリと競合する中、Microsoftは無料版と有料版の両方の製品強化に努めてきました。Zoomは長年にわたり、背景としてカスタム画像を追加するオプションを提供してきました。Microsoftは今回、同様の機能に加え、無料版ユーザーが独自のビデオ会議を作成できるようにするなど、Teamsに様々な改良を加えてきました。また、Zoomに匹敵する機能として、1回のTeamsビデオ通話に最大49人が参加できる機能も開発が進められています。
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ランス・ホイットニー
ランス・ホイットニーは、テクノロジーライター兼トレーナーであり、元ITプロフェッショナルです。Time、CNET、PCMag、その他複数の出版物に寄稿しています。WindowsとLinkedInに関する2冊のテクノロジー関連書籍を執筆しています。