写真:キャットウォーク上のボット - TechRepublic

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FTヒューマノイドボット

FTヒューマノイドボット
写真:キャットウォーク上のボット

津野義和/AFP/ゲッティイメージズ

京都大学の高橋智隆教授が開発した最新のFT(女性型)ヒューマノイドロボットが、4月22日、西日本のクリエーターズラボでファッションモデルのようなポーズをとっている。このロボットは、カーボンファイバーとプラスチックでできたスリムなボディに、23個のアクチュエーターと2個のジャイロセンサーを搭載している。全長約38cm、重さは900g未満だ。

津野義和/AFP/ゲッティイメージズ

写真:キャットウォーク上のボット

高橋氏のFTは、スーパーモデルのようなロボットとしては初めてではない。「パレット」と名付けられたこのマネキン型ロボットは、モーションキャプチャー技術を用いて魅力的なポーズをとらせることで、消費者にとってより魅力的な服を演出する。また、買い物客が持っているバッグを識別し、その情報を店舗に提供してマーケティングに活用することもできる。フラワーロボティクスの松井達也氏が設計し、2005年2月に東京で開催されたプレスイベントで初公開された。

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