Excelで条件付き書式を使って平均以上のスコアを特定する - TechRepublic

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高い人は誰ですか?低い人は誰ですか?平均的な人は誰ですか?Excel で作業している場合、条件付き書式を使用すると、設定した範囲内に誰が該当するかを判断するのに役立ちます。

条件付き書式を使用すると、データから必要な情報を取得できます
。例えば、
最近の試験で平均以上の点数を取った生徒の数がクラス内で何人いるかを知りたいとします。L2:L24の範囲に、生徒の名前の横に試験の点数をリストアップしておきました。 クラス内で平均以上の点数を取った生徒
を特定するには、以下の手順に従います。

  1. L2:L24を選択します。
  2. [書式] > [条件付き書式] に移動します

  3. ドロップダウン矢印をクリックし、「数式は」を選択します。

  4. 次の数式を入力します:
    =L2>Average($L$2:$L$24)

  5. フォーマットボタンをクリックします。

  6. ドロップダウンカラーメニューで赤を選択します。
  7. [OK]を2回クリックします

平均以上のスコアはすべて赤になります。

注:手順 4 で数式を入力するときは
、Average 関数のセル参照が
絶対であることを確認してください。

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メアリーアン・リチャードソン

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