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パソコンのスピーカーはデスクスペースを占有するため、隣り合った2台のパソコンにそれぞれスピーカーを2組ずつ設置するよりも、複数のパソコンでスピーカーを共有する方が効果的です。2台のパソコンでスピーカーを共有するために必要な機器と設定方法を学びましょう。
コンピューターのスピーカーはデスクスペースを占有するため、
隣り合った
2台のコンピューターにそれぞれスピーカーを2組ずつ用意するのではなく、複数のコンピューター間で
スピーカーを共有する方が効果的です。例えば、近い
場所で作業し(共同作業を行う)、2人の従業員が1組のスピーカーを使用すれば、同じスピーカーで作業できます
。また、KVMスイッチを介して
1台のモニター、キーボード、マウスに2台のコンピューターを接続している管理者も同様です。
RadioShackなどの電気店で購入できるコード セットを使用すると
、1 セットのスピーカーで 2 台の異なるコンピューターに簡単にサウンドを提供できます
。
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これは
、両方のコンピュータに標準のサウンドカードが既に搭載されているか、
内蔵サウンドカードが搭載されていることを前提としています。ただし、これはプラットフォーム固有の解決策ではありません。
標準の1/8インチサウンドジャックを備えたコンピュータであれば、スピーカーを共有できます。これには、Windows、Mac、Linux、UNIX
など
、異なるプラットフォームのコンピュータ2台も含まれます。
ステップバイステップ
必要なものは次のとおりです。
- 1/8インチから1/8インチのオス-オスのステレオオーディオ
ケーブル2本(RadioShack部品番号:42-2387A) - 片側に1/8 インチのメス
コネクタ 2 個、もう片側に 1/8 インチのオスコネクタ 1 個が付いたステレオ ケーブル Y アダプタ 1 個
(RadioShack 部品番号: 42-2570) - 1/8インチ ミニジャック メス-メス カプラ 1 個
(RadioShack 部品番号: 274-886)
図 Aにこれらの項目を示します。
図A |
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接続ケーブル |
必要なハードウェアが揃ったら、次の手順に従います。
- スピーカーのジャックを
カプラーの一方の端に接続します。 - Y アダプタのオス端を
カプラのもう一方の端に接続します。 - 両方のオーディオ ケーブルを
Y アダプタの 2 つのメス ジャックに接続します。 - オーディオ ケーブルのもう一方の端を
2 台のコンピューターのスピーカー ジャックに接続します。

ジェイソン・ハイナー
ジェイソン・ハイナーはCNETの編集ディレクターであり、TechRepublicの元編集長です。『Follow the Geeks』の共著者でもあります。