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Excelの条件付き書式機能は、シンプルな関数を使うだけで時間と労力を節約できます。ワークシート内の数式にフラグを設定する簡単な方法をご紹介します。
ワークシートの数式を頻繁にチェックする必要がありますか?各セルを個別にスキャンするのではなく、チェックが必要なセルをマークする関数を作成しましょう。以下の手順に従ってください。
- これらの数式を含むワークシートを開き、Alt + F11を押します。
- [挿入] | [モジュール] に移動します。
- 次の関数を入力します(図A)。
関数 HF(範囲) をブール値としてHF = 範囲.式を持つ
終了関数
図A
- Alt + Q を押します。
- 「書式」→「条件付き書式」に移動します。Excel 2007では、「ホーム」タブの「条件付き書式」をクリックします。
- 「条件1」ドロップダウンリストから「数式が等しい」を選択します。Excel 2007では、「新しいルール」をクリックし、「数式を使用して書式設定するセルを決定」をクリックします。
- 次の数式を入力します: =HF(A1)。
- フォーマットボタンをクリックします。
- 「パターン」タブをクリックし、青を選択して「OK」をクリックします。Excel 2007では、「塗りつぶし」タブに移動し、「背景色」で青を選択して(図B)、OKをクリックします。
- [OK]をクリックします。
図B
これで、数式を含むすべてのセルが青色で強調表示されます (図 C )。
図C
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メアリーアン・リチャードソン